令和4年3月定例会閉会

令和3年度補正予算及び令和4年度当初予算が本会議にて原案可決されました。

委員長報告


産業経済委員会に付託された審査結果の報告をもちまして2年間務めた産業経済委員長は任期満了となりました。委員会運営にご協力いただきました委員各位、理事者の皆様に感謝申し上げます。そして議会事務局の合田さん村上さんありがとうございました。

最後の委員長報告は以下の3点についてです。
①ウィズコロナ雇用促進事業について
本市の企業が国のトライアル雇用制度を利用し労働者を6か月間継続雇用して正規雇用とした場合企業に対し1人あたり15万円を支給。マッチング機会の提供と松山市の雇用定着を目的とした支援事業の連携により、トライアル登録企業の増加と雇用のミスマッチの解消につながることが期待される。
②瀬戸内・松山観光ビジネス戦略事業について
JRグループなどが実施する広島と松山を巡る鉄道と航路を組み合わせた割引切符の出発地に博多・小倉が追加され、来年度4月1日から6月30日まで割引切符が発売されるため九州方面からの誘客を図る。八幡浜浜港を経路した旅行メニューの開発にも取り組み誘客につなげる。
③農林土木災害復旧事業について
平成30年7月豪雨災害の箇所については令和2年度に再被災した箇所を除き今年度に終了。
令和2年7月豪雨災害箇所で未施工の283か所のうち163か所は9月補正で、残りを令和4年度に計上。

審議中の委員会の様子

みんな真剣です。

松山市議会議員 長野まさこ

21世紀は女性の世紀とも 言われています。 女性の可能性を開くことは、 男性中心の社会の行き詰まりを解消し、 男性の可能性を開くことにもなります。 「女性が輝く社会は男性も      真に輝いていく」 その思いで 女性の視点を 市政に反映してまいります。