産業経済委員会

7月29日(木)閉会中のテーマ『ニューノーマル時代の経済の活性化について』勉強会を行いました。経済産業省の方によるオンラインレクチャーと地元企業の方による先進的なデジタル化の取組についてご教示いただきました。
コロナ禍により地域経済は甚大な影響を受けた一方でデジタル化リモート化が一挙に進展しました。しかし、東京圏に比べ地方の企業はデジタル技術を活用してビジネスモデルを変革するというDXの実現についてはまだまだ途上段階にあることがアンケートの結果として現れています。
経産省ではコロナ禍、デジタル化、価値観の変化といった歴史的な転換点に直面している中、今後は内に向くよりも外に開いて積極的に新しい人・モノ・カネ・情報を受け入れ、取り込み、活用していく進取の気性が不可欠だとしています。
その為には地域の産官学金一体でのDX支援の枠組みの構築が必要であり、自治体の役割は産官学金のネットワーク構築に向けてマッチングを行うことが重要だと感じました。
地元企業の先進的な取組を具体的にお聞きすることもでき、大変有意義な勉強会となりました。

松山市議会議員 長野まさこ

21世紀は女性の世紀とも 言われています。 女性の可能性を開くことは、 男性中心の社会の行き詰まりを解消し、 男性の可能性を開くことにもなります。 「女性が輝く社会は男性も      真に輝いていく」 その思いで 女性の視点を 市政に反映してまいります。