県庁に御礼に伺いました

昨日、生理用品を製造している花王サニタリ-プロダクツ愛媛、大王製紙、ユニ・チャームの三社が県にナプキン108万枚寄付してくださいました。県から今回の新型コロナウイルス感染症拡大の影響で経済的に困窮し生理用品が買えないという所謂「生理の貧困」に対する支援へのお願いをしてくださり、今回の贈呈が実現したということです。
国でこの「生理の貧困」について、いち早く問題視し国会で取り挙げた公明党女性委員会の声を受け、私たち地方議員も公明党女性局として全国一斉に市区町そして県に要望書提出の運動を展開しました。愛媛県女性局もこの要望活動を地元の市町で行い、愛媛県には4月15日に中村県知事宛に要望書を提出させていただいておりました。生理の貧困についての支援策を実現していただきましたことに心から感謝申し上げます。

今後も「小さな声」を聴いて市民の皆さまの一番近くで働いて参ります。

松山市議会議員 長野まさこ

21世紀は女性の世紀とも 言われています。 女性の可能性を開くことは、 男性中心の社会の行き詰まりを解消し、 男性の可能性を開くことにもなります。 「女性が輝く社会は男性も      真に輝いていく」 その思いで 女性の視点を 市政に反映してまいります。